新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国税庁は、飲食店がテイクアウト用に酒を販売するための新たな免許を設けます。
飲食店がテイクアウト用にビールやワインなどの酒を販売するには免許が必要ですが、新型コロナウイルスの感染拡大で飲食業界が大きな影響を受けていることから、国税庁は、迅速な手続きで「期限付酒類小売業免許」を与えると発表しました。
飲食店が資金を確保するために設けられたもので、申請は6月30日まで、免許の期限は6か月となります。
在庫酒類の持ち帰り用販売等をしたい料飲店等の方へ(期限付酒類小売業免許の付与について)【PDF:国税庁】
参照元:国税庁HP